即身仏の数 8体

即身仏は、飢餓や病に苦しむ人たちを救い、世の中の平穏を祈るため、僧侶が自ら命絶えるまで苦行を続け、そのまま仏になった姿です。

日本には17体が残されていると言われています。
そのうち、山形県内には、鶴岡市に4体、酒田市に2体、白鷹町、米沢市にそれぞれ1体と、計8体もの即身仏が祀られています。

※県民のあゆみ令和2年11月号より引用