わらびの生産量

県土の約7割を森林が占める山形県は山菜の宝庫。
そんな山形県は、わらびの生産量日本一※301.7t(令和4年)を誇ります。

県内では例年5~7月に天然わらびの最盛期を迎え、山菜名人たちは、それぞれ見知った山を巡って採取します。わらびには、鮮やかなグリーンの青わらびと、茶褐色の赤わらびがあり、山形県産のものはぬめりが強くて柔らかく、「上物わらび」として評判です。

※出典:農林水産省「令和4年特用林産基礎資料」