西洋なしの収穫量

山形県は、西洋なしの生産量が全国の生産量の6割以上を占め※18,200t(令和4年)程度生産されています。
特に、西洋なしの品種「ラ・フランス」は緻密な果肉、果汁の多さ、特有の芳香、そしておいしさから山形の果物の女王と称されています。

「ラ・フランス」の歴史は古く、1864年にフランスのクロード・ブランシュ氏が発見し、そのおいしさに「我が国を代表するにふさわしい果実」と賛美したことから、「ラ・フランス」の名前がついたと言われています。

※出典:農林水産省果樹生産出荷統計